『事実と真実』について

豊かに生きるヒント

あなたのモヤっとする感じ、迷い戸惑うあなたに
抜け出すヒントをメール講座にしました↓↓↓
(終了しました!!)

医療・福祉事業者/従事者

企業領域の管理者さんの声援者( ・ᴗ・ )⚐⚑⚐


キャリコンなのはなですσ(*´꒳`* )

いつも誰かの支えになっているアナタに
日常が豊かに育つよう発信していきます♡

今日のテーマは『事実と真実』です!

最近、このことを口にすることが重なった。

ブログに書きなさいって言われているようだ(笑)

この『事実と真実』の理解が不足していると

‟傾聴“も出来ないんだよ…。ということを綴っていきたい。

先ずは、事実と真実について

国語辞典では

事実とは・・・実際に起こった事柄。現実に存在する事柄。
真実とは・・・嘘偽りのない事。本当の事。真理。

とされている。

事実は一つ

しかし、その事実、起ったことを、どのように捉えるか

その個々人の解釈が、真実であると考えると

真実は人の数だけ存在するのだということ。

だからこそ、事実確認という感覚を大切にしている。

だからこそ、その人の噓偽りのない真実を、その人の解釈を知る事を大切にしている。

興味と関心をもち、純粋な気持ちで耳を傾ける事を忘れない。

ここで、カウンセラーの3つの基本的態度についても綴っておきます。

これは、アメリカの心理学者カール・ロジャーズが提唱した。『傾聴』の3つの構成要素を表すもので、カウンセラーの基本的態度として学ばれるものなので、参考に(^▽^)/

1.共感的理解

相手の話を、相手の立場に立って、相手の気持ちに共感しながら理解しようとする

相手の内的世界を感じるということ。
2.無条件の肯定的関心

相手の話を善悪の評価、好き嫌いの評価を入れずに聴く。

相手の話を否定せず、なぜそのように考えるようになったのか

その背景に肯定的な関心を持って聴く。

そのことによって、話し手は安心して話ができる。


3.自己一致

聴き手が相手に対しても、自分に対しても真摯な態度であること

例えば、びっくりしたことを聴いたら、びっくりしていることを伝え

話が分かりにくい時は分かりにくいことを伝え、相手の真意を確認するなど

分からないことをそのままにしておくことは、自己一致に反する。

と、この3原則にもあるように

『相手の内的世界を感じ、肯定的な関心を持って聴き誠実であること』

これが出来て初めて『傾聴』していると言える。

そうなんですよ!!

『傾聴』って実は難しいのです。

ただ黙って、(*・ω・)(*-ω-)(*・ω・)(*-ω-)ウンウンと

話を聞くという事ではないのです。

心の中で、『ケッ』とか『めんどくさっ』とか

『何を言ってるんだろう??』とか思いながら

相手の話を聞き流す。ことでもない!!

対人援助職をするなら知っておいて欲しい。

きちんと理解して実践していくと、仕事も対人関係も

トラブルなくなると思いますよ♪

なぜなら

傾聴が出来る、つまり相手の言いたいことや思いを受け取るからこそ

適切な応答が出来るという事だから

小手先のコミュニケーションスキルではダメだよ♡

ということで今日はここまで!

もっと深堀りしたい人はメルマガ登録を♫

あなたのモヤっとする感じ、迷い戸惑うあなたに
抜け出すヒントをメール講座にしました↓↓↓
(終了しました!!)

いつも誰かの支えなっているあなたを

応援しています(`・ω・´)ゞ

ということで、今日はここまで
最後までお付き合いいただきありがとうございました♪

なのはな




コメント

タイトルとURLをコピーしました