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今日のテーマは『事実と真実』です!
最近、このことを口にすることが重なった。
ブログに書きなさいって言われているようだ(笑)
この『事実と真実』の理解が不足していると
‟傾聴“も出来ないんだよ…。ということを綴っていきたい。
先ずは、事実と真実について
国語辞典では
事実とは・・・実際に起こった事柄。現実に存在する事柄。
真実とは・・・嘘偽りのない事。本当の事。真理。
とされている。
事実は一つ。
しかし、その事実、起ったことを、どのように捉えるか
その個々人の解釈が、真実であると考えると
真実は人の数だけ存在するのだということ。
だからこそ、事実確認という感覚を大切にしている。
だからこそ、その人の噓偽りのない真実を、その人の解釈を知る事を大切にしている。
興味と関心をもち、純粋な気持ちで耳を傾ける事を忘れない。
ここで、カウンセラーの3つの基本的態度についても綴っておきます。
これは、アメリカの心理学者カール・ロジャーズが提唱した。『傾聴』の3つの構成要素を表すもので、カウンセラーの基本的態度として学ばれるものなので、参考に(^▽^)/
1.共感的理解
相手の話を、相手の立場に立って、相手の気持ちに共感しながら理解しようとする。
相手の内的世界を感じるということ。
2.無条件の肯定的関心
相手の話を善悪の評価、好き嫌いの評価を入れずに聴く。
相手の話を否定せず、なぜそのように考えるようになったのか、
その背景に肯定的な関心を持って聴く。
そのことによって、話し手は安心して話ができる。
3.自己一致
聴き手が相手に対しても、自分に対しても真摯な態度であること。
例えば、びっくりしたことを聴いたら、びっくりしていることを伝え、
話が分かりにくい時は分かりにくいことを伝え、相手の真意を確認するなど
分からないことをそのままにしておくことは、自己一致に反する。
と、この3原則にもあるように
『相手の内的世界を感じ、肯定的な関心を持って聴き、誠実であること』
これが出来て初めて『傾聴』していると言える。
そうなんですよ!!
『傾聴』って実は難しいのです。
ただ黙って、(*・ω・)(*-ω-)(*・ω・)(*-ω-)ウンウンと
話を聞くという事ではないのです。
心の中で、『ケッ』とか『めんどくさっ』とか
『何を言ってるんだろう??』とか思いながら
相手の話を聞き流す。ことでもない!!
対人援助職をするなら知っておいて欲しい。
きちんと理解して実践していくと、仕事も対人関係も
トラブルなくなると思いますよ♪
なぜなら
傾聴が出来る、つまり相手の言いたいことや思いを受け取るからこそ
適切な応答が出来るという事だから
小手先のコミュニケーションスキルではダメだよ♡
ということで今日はここまで!
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ということで、今日はここまで
最後までお付き合いいただきありがとうございました♪
なのはな
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