医療・福祉事業者/従事者、企業領域の管理者さんの声援者( ･ᴗ･ )⚐⚑⚐</p>
キャリコンなのはなですσ(*´꒳`* )
いつも誰かの支えになっているアナタに
日常が豊かに育つよう発信していきますね♡
今日は、そんな模索中である『なのはな』のリピーターさんの利用事例について綴っていきたいなと思います。最後までお付き合いください♡
便宜上『改さん』とお呼びします。（改革者タイプの方なので）
改さんより利用事例で綴って欲しい、自分の書かれた記事を読みたい！と言っていただいてるのですが、事例は特定できないものに加工しています。
改さんは、ブログを始めて直ぐに、連絡をくださった数少ない方の一人で、四国地方にお住まいなので対面の相談は０、電話相談のみで対応しています。
改さん（４1歳男性）顧客巡回型営業職の管理者
相談内容は『人員の配置についての相談』
今までは、改さん自身が本部と連携し、一軒一軒営業し顧客を確保し、そこに営業マンを配置してご自身の目と耳で全体像を把握しながらチーム運営をされていたそうです。改さんは有能な方のようで、どんどん規模が大きく育ち顧客も営業マンも数が増えてきて、本部と相談して、エリアを山手と中央の2つに分けて
山手エリアに管理職を立て、改さんは中央エリアの管理者と中央＆山手エリアの統括管理者となることになったとのこと。
そこで、この山手エリアの管理者さんを便宜上、達さん（達成者タイプなので）とお呼びします。
達さん（53歳男性）会社全体で言えば役職水準が上、給与水準もずっと上（改さん予想ですが）というねじれ人事。
達さんは、能力もあり正しいことを述べ行動も起こすけれども、自分が良いと思った方向に突き進み周りを振り回してしまいがち、破壊と再生の『破壊』が得意で、再生は再生案までで他に投げてしまうのが悪い癖、そんなことから能力はあるけども上層部からは嫌われてしまったようで、改さんの営業部門が発足の時に、人事異動で改さんの部下として配属されたのが3年前。
改さんは、ねじれ人事の難しさに当初からやりづらさを感じながらでも、この勢いのある達さんを3年間抑えながら、ここまで大きくしてきたと言います。（凄い強さと聡明さですよね～）
ここにきて、エリアの管理者を立てるとなれば、ともに歩んできた達さんを立てるのが自然。ただ営業マンたちの反応が…今一つ。
というのも、エリア分けを視野に入れて、１年ほど前からサブリーダーとして達さんに活動してもらっていたが、どうしても達さん自身の思いや判断が先行してしまい、改さんの号令＆指示が敷かれたにも関わらず、ずれた発言をしてしまうという事がたびたび見られるようになってきているとのこと。
余り詳細には書けないですが、改さんは契約や更新に関することは管理者（改さん）が行い、日ごろのケアは営業マンに任せることで、顧客満足度を確認しながらクレームの少ない安定した運営を実現してきた。
達さんは、それを担当制にするべきだという考えがあり、改さん不在時に自分の考えに引っ張られた発言が出てしまう。
この3年間、達さんと面談をしっかりして向き合う事で修正を図って全体のバランスを調整してきた。ところが、エリア分けの話が実際の話になり、達さんも元々管理職であったこともあるのか、ご自身の意識してないところで調和を崩し始めている。でも、エリア分けの話は進んでいる、山手エリアの事務所も確保してもらったのに、チームワークが崩壊してしまうかもしれない。自分の考えを伝えたり周りの困惑も伝えた、その都度修正は図れるがずれてしまう。もうどこにテコ入れをすれば良いのか混乱してきたという初回のご相談。
◎↓なのはなの分析＆アド↓◎
改さんは、達さんからの信頼と尊敬があるようです。これが意味するところでは、今までのように悪しき組織の破壊王感覚で、コントロール出来ないのではなく、改さんがやってきたことを一番側で見て来た達さんだからこそ、自分は改さんのように管理できない…自信が無い、負荷を感じる。というようなに感覚にあるのかもしれません。でも、そこは一回り上のプライドもあられるでしょうし、うまく整理がつかないのかもしれませんね。
一度、その目線で達さんと話し合ってみて下さい。そしてITツールを活用して、どのように共有し統括していくかを伝え安心を提供し、管理職に就く覚悟の確認と、達さん案の担当制にするメリットデメリットを再確認する面談をしてみてはいかがか？
ということで、初回の電話相談を終了しました。
今日は、ここまで！！最後までお付き合いいただきありがとうございました(⋈◍＞◡＜◍)。✧♡
続きは、木曜日のお昼までに更新しますので、また、覗いてみてください(@^^)/~~~
なのはな
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