シングルマザー奮闘記:エピソード1

sad young ethnic lady arguing during video call 自分史
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こんばんは~なのはなです(∩´∀`)∩

初投稿に続き、今日からは、自己紹介を兼ねて自分の今までを振り返り書いていこうと思っています。私は、今年の3月末で20年お世話になった法人を退職して、現在は失業給付をもらいながら、駆け出しのフリーランスとしてボチボチと歩み始めたところです。20年お世話になった事業所は、小さなNPO法人で高齢介護と障害者の就労支援の事業を運営しており私は、障害者の就労支援部門のセンター長として活動していました。

20年前の私は、無学な高卒の24歳。おまけに1歳と3歳の乳飲み子を抱えたシングルマザー。さらに働ける時間も限られていました。子供たちを預かってくれるのは、一時保育の週3日のみ。母や兄妹も現役バリバリで働いており、代わりのいない状況で求職活動を頑張りましたが、ハローワークでは紹介もしてもらえない始末。少ない貯金を切り崩してる焦り、そして不安が日々増すばかり…高校卒業時も就職氷河期で20社以上の会社に不採用を食らった私でしたが、この時ほど自分が何者でもないと感じたことはありませんでした。

そんな時、市役所の母子相談員の方(今で言うと児童課の就労支援の方になると思います。)が、レディースワーク(自立支援の取り組み事業だったと振り返っています。)で、当時でいうホームヘルパーの資格取得が出来ると勧めてくださったのです。締め切り直前でしたが、何とか研修に参加することができました。3ヶ月の研修を、母&姉の集中支援と一時保育にお世話になり、資格取得できた時は希望の光が降り注いだことをよく覚えています。

そして、研修終了の翌日、武器を手にいざハローワークへ!!何枚か自分の働ける時間に合った求人を握り、面接への期待を膨らませて窓口へ持って行きました。しかし、窓口の反応も問い合わせてくださった先方の反応も、私の状況では難しい…というものでした。せめて子供が保育園に通ってからと言われましたが、無職では保育園に申し込みもできない…「ど~せい言うねん(; ・`д・´)」と怒りというか憤りですね、この時に制度の柔軟さが無い事で自立しようにも出来ない人がいる事を知りました。

今でもそうですが、介護系の求人は沢山ありました。それでも面接まで繋がらず、あきらめかけた日、お世話になった法人の求人に行き当たり、ようやく面接をしていただける運びとなりました。

ですが、すでに打ちひしがれ、断られることを覚悟していた私には、魅力も何もなかったと思います。その上、在宅のヘルパーでしたので、主婦経験も浅く若い私を雇ってもらえるとは思ってもみませんでした。そのため採用の電話をいただいた時には、電話口で歓喜の雄たけびをあげてしまうほど嬉しくて嬉しくてたまりませんでした(〃ノωノ)

こうして、やっとの思いで働くシングルマザーの第一歩を踏む出すことに…

続きは、次回のエピソード2で!! 最後まで読んでいただいてありがとうございました(@^^)/~~~

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