勤労少女期を深堀り(´艸｀*)

始めの一歩からエピソード５までは、今までの職歴をその時々の感情の思い出と共に綴ってきました。

これからは、自分の経験と学びを、今を踏ん張ってる誰かの何かの参考になることがあると願って、気の向くままに、綴っていきたいと思います。

では、最後までお付き合いください(=ﾟωﾟ)ﾉ

職歴の棚卸♪

主な職歴は障害者の就労支援を17年

介護職を3年

20歳までの勤労少女期のアルバイトは

コンビニのバイトを中心に、美容室、焼肉屋さん2か所、喫茶店、クリーニング店

パート事務員（看板屋、自動車販売、中古車販売）

20歳までギュッと濃いですね～

と書いてて、いろいろ思い出したので、この流れで長めに脱線(^^♪。

中学の卒業式の帰り道、中学の部活がきつかったので、高校は部活なんかせーへんぞ！！と決めていた私は、いつも立ち寄るコンビニへ直行。

品出し中の店長を見つけて、『卒業してきました！アルバイトさせてください。』とここでバイトすることを決めていた私は、堂々とアルバイトを申し込みました（笑）

履歴書も持たず、胸元に花をつけたセーラー服で(*´ω`*)

可愛いもんですよね。

怖いものなしですよ。

即断即決を頂いて、高校生にぴったりの夕方の時間帯、夏休みは早朝からガッツリ、高校卒業後は20時からと、その時々に合わせて、まさに軸となるアルバイトを丸5年させていただきました。

コンビニ+αの様々なバイトは、思い返せばヘルプの数珠繋ぎが起きていた感じでした。

まずは、友人の喫茶店に早朝ヘルプに行ったのがきっかけで、喫茶店の常連さんに焼肉屋さんのマスター、焼肉屋さんのお客さんに看板屋さん、焼肉屋さんの師匠のところにも、お話ししてたらヘルプを頼まれて次から次へと(੭ु´･ω･`)੭ु⁾⁾

美容室のバイトは、美容師さんになりたい時期があったので、経験のために母が、話を持ってきてくれました。

学生の美容室バイトって珍しくないですか？

仕事内容：ロット洗い、タオルの洗濯、掃き掃除、パーマ時の助手、（ロット・ペーパー・液の手渡し、パーマ液（2液）の塗布）

良い経験で興味深くお仕事できました。ただ、なんだか大人の世界を覗いた感じというか、おさまりの悪い感覚…他のバイトとは少し違いました。

アルバイト先から就職も視野に入れるならと紹介されて、もう一ヶ所体験させていただきましたが、もっと違う感じ。

違和感のような、異空間にいるような、浮いてるような感覚、気分が悪くなった。環境がマッチせず、進路としては選ぶことはありませんでした。

そんなことすっかり忘れてましたが、今までのバイト経験などでは味わったことのない感覚が、自分の希望職種にはあった、合わないと肌が言っている。心が拒否反応を起こしてる…ショックでした。へこみました。

思い返せば、ここから勤労少女期の下降の一途が始まった（18歳の冬）。上手くいかないことが多く、沈みがちで母を心配させました。

高校卒業時の学校就職にも上手く乗れなかった私は、パートと今まで通りのアルバイトを組み合わせて働きながら就活をしていました。ようやく正社員の仕事を見つけたのは卒業後1年半を過ぎたころでした。

忙しく働いていましたが、それとこれとは別物で、安堵の喜びを感じました°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°

そこの仕事に就いて、リズムが整い始めた頃、体調を崩して寝込んでしまい（昼も夜も休んでしまう）そのまま勤労少女は、働く現場から去ることに・・・(;’∀’)

しばらくして、長男を妊娠していることが分かり、ひどい悪阻だったことが判明。

その後すぐ、結婚することになり、相手の希望で仕事を辞めることに。

ですので、昼のお仕事は休んだままフェイドアウト。夜のコンビニもいったん復帰はして、事情を伝え辞めたいと話をしました。、あきらかな失望感に満ちた表情と少し冷たく感じる言葉。

急なことでしたし、迷惑をかけるので仕方ないですが、裏切りのように感じておられる様子が見て取れて、不義理な自分に情けない思いと、喜んでもらえない悲しさを感じたのを覚えています。

若い時には、不義理なことや、自分勝手な行動をたくさん取っていて、本当に未熟でした。

その後、私の胸にモヤモヤが残っていたので、長男が生まれてから、勇気を出して店長に会いに行きました。そこには依然と同じ笑顔で迎えてくれる店長がいました。ε-(´∀｀*)ﾎｯ

後のなって、あの時の店長はひどく寂しかったんじゃないかな？と思えるようになりました。なぜなら、実家に帰るときに立ち寄ると、子供たちにおもちゃやお菓子を買ってくれて、孫でも見るように可愛がってくれ、クリスマスにはホールのケーキを用意して待っていてくれました。ご自身の息子との再婚も勧めてくれたのは驚きましたが、良い関係が続きました。若くして急逝されたので、残念でなりません。息子や娘の成人した姿を見てもらいたかったです。出会えて良かった。ありがとう。

記憶の向こう側にいってた思い出を、久しぶりに掘り起こしてみたら、ダメダメな部分が多くて、人間の生存機能が上手く働いたのを感じました（笑）、ダメな自分は奥へ、良い感じの自分は前出ししてくれてたんやな～自分の脳みそ君に感謝！！

わ～～夢中になって書いていたら、ずいぶん長くなりました！

今日はここまで！最後まで読んでいただいてありがとうございます。

次回は、今日は書けなかった『今』を綴っていきたいと思います。ではまた(@^^)/~~~

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